[ワシントン 26日 ロイター] 米セントルイス地区連銀のブラード総裁は26日、住宅市場が再び弱まれば連邦準備理事会(FRB)は金融刺激策を解除する際に住宅関連資産の売却に踏み切ることが一段と困難になるとの見通しを示した。
同総裁はロイターに対し、「経済は引き続き適度な回復の過程にある」とし、「V字型や極めて強い成長にはな アラド rmt
らないが、それでも成長は見られる」と述べた。
住宅市場について「非常に気になっている。(今後の)指標に関心を持っている。仮に良い内容でなければ疑問に思い始めるだろう」と語った。
住宅の状況が急回復するとは予想していないとする一方で、価格と販売が安定しさえすれば、FRBが資産を売却しても大きな混乱は起きないという十分なシグ
ナルとの見解を示した。
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パン氏
引用元:RMTの総合サイト【INFO-RMT】
Waved
11 年前
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